バンコクで子育て右往左往

バンコクで出産&子育て中。あまりの忙しさに日々のことをわすれないように。

出産@バンコク

 朝3時からお腹がズキズキ.

陣痛?それとも前駆陣痛?

とりあえず,アプリをダウンロードして痛みの間隔を図ってみる.

4分間隔.

いやいや.陣痛だったら,だんだん短くなるんでしょ?!

いきなり4分はないよ.と耐えてみる.

夜が明けるまでが長い.

朝起きても3~4分間隔で,とりあえず病院に行くことに.

 

病院で主治医に会うと,すでに子宮口は5cm開いているとのこと.

すぐに入院となりました.

 

主治医は無痛分娩はいきめなくなるからとあまり進めず.

ただ,普通分娩でも痛み止めを注射できるとのこと.

はじめて通訳の人を頼んだのですが,主治医に会うときは同行してくれたものの

「必要だったら教えてください.」とさっていきました.

あれ?入院手続きとか手伝ってほしかったのに...と思いつつ車いすで分娩室まで移動しました.

 

陣痛室と分娩室は一緒になっており,トイレ,ソファ,ベッドがありました.

ここで入院手続きをします.

同意書にサインと入院パッケージの支払い.

BNHの出産パッケージは下記のとおり.

・Normal Delivery Package (NDP) 64,900 B (48Hrs.)

・Normal Delivery Package + Painless 84,900 B (48Hrs.)

・Caesarean Section Package 99,900 B (72 Hrs.)

・Caesarean Section Package from NDP 110,500 B(72 Hrs.)

私は普通分娩の予定でしたが,途中で痛みに耐えれず無痛分娩に変更しました.

 

子宮口が8~9cmくらいあいたところで破水させ出産を促す.

なんどかいきみの練習をして,いざ!

それからはあっという間でした.

お腹おし要員のでかい

Push!Push!といわれいきんで,ポンとでてきて,ドサッと胸の上におかれ.

おぉ.と思っていると家族で写真を撮ってくれ,

急いで看護婦さんたちの処置がはじまります.

処置が終わると,夫と赤ちゃんは新生児室での処置へ.

私は会陰縫合.

縫合が終わると,夕食選び.

 

その時、夫はこっちへ。といわれたもののよくわからず、新生児室前で1時間待ちぼうけだったそうです。